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2015年9月12日土曜日

本日の魔法の呪文 118


"ナメクジたちは、その畑から墓場のような雰囲気を払拭するのを手伝おうと、やってきてくれるのです。そして昔のようにナメクジが少ししかいない、調和のとれた環境を再生するには、何年もかかることが少なくありません。"

マリア・トゥーンの天体エネルギー栽培法  P92より抜粋


土地や天体の力を最大限に利用し、
それに沿ったかたちで自然に作物が実りやすくするというのは確かにそうなのだけど、
さらにそれを越えて、
農業に従事している人の個性が作物におおいに影響する段階があるのはほんとうに不思議。

アナスタシアの畑のやり方もそうだし、
土地としては劣悪な環境なのに豊作になったというフィンドホーンの話、
それからりんごの木村さんが、りんごの木にいつも話しかけているということ、
これらの、人間が自然の一部であり、
それぞれの個性というものと環境は相互に影響し合う、
ということにもっと自覚的になったらおもしろいのになぁと思う。

畑やガーデニングといった場面だけでなく、
日常的に都会で暮らしていても、この環境と人との相互作用というものは必ず起こっていて、
気象に強く影響を及ぼしている。
家について、屋根の下に入ったり、洗濯物をとりこんだ瞬間に雨がざーっと降り始める、といったこともきっと、個人の念と気象との関連があるとわたしは思っている。

月の影響に翻弄されっぱなしであるということは、
パラサイトに翻弄されたままであることときっと同義だろうと思うけど、
そこから抜けたとき、どれだけエネルギーを吸われていたか、自分を抑えつけることに自らエネルギーを使っていたかに気づくと言われている。

意志を持って生きるというけれど、
この墓場のような雰囲気を払拭してくれよう、と外部から自然に課題がやってきたとき、
その課題から逃げ回り、墓場を温存しようと強烈な力を注ぎ込むようなことをやらかしてないだろうか?

神は乞食の格好をしてやってくる、という比喩があるけど、
外部からやってくるようにみえる、パラサイトに打ち勝つためのトリガーは、
たいてい自分にとって苦虫をかみつぶすようなものであることが多い。

そのトリガーにちゃんと向き合うことができたら、
ナメクジを永遠に駆除しつづけるような人生から脱することができるのだと思う。

2015年9月4日金曜日

本日の魔法の呪文 112



"菌は分解して土に戻すという自分の役割を果たしているだけです。死んだ細胞を食べて戻す菌の「仕事」がなければ、永遠に循環しなくなります。
植物が大きくなって葉っぱが古くなると落ちてきます。常緑樹の葉っぱでも三年したら落ちてきます。その落ちた葉っぱには、光合成と原子の転換でミネラルがいっぱいに貯まっています。その落ちた葉をミミズや昆虫やカビなどが食べて分解していって、植物の肥料になるわけです。「バイ菌」と呼ばれる菌はなく、その場その時に必要な菌が発生するのです。"
赤峰勝人 循環農法 P15より抜粋

自然の循環の世界を理解することと、
今の政治や、自分の身の回りで起こっていることは綺麗に相似形だなぁ、とあらためて思う。

悪が台頭しているようにもし見えるとするならば、
単に、腐ったもの、古くなったもの、死んだものを片づけるために
自然にバランスをとってくれているだけ。

悪がなければ、その死骸はそのまま放置され、誰も片づけてくれない。

ビタミンCを大量に摂取することで癌を防ぐ、
みたいな治療法を耳にしたけれど、
あれは、澱んだ体内環境を温存し、固めないだけで、
ほんとうに浄化するわけではないから、何の解決にもならないと思う
(別の病名でさっさと生命が絶たれるだろう、、)、
先送りしたってしょうがないんだよね、、、
これだけ死骸が山積みになった世界に生きている以上。

そんなことをつくづく思う。