"自分自身に正直であることと、私たちが信じるよう教え込まれてきた嘘を明るみに出すことには、勇気が必要である。自分の傷を暴くプロセスは苦痛に満ちているが、これが変容のマスターがストークするとき行うことである。"
ドン・ミゲル・ルイス 恐怖を超えて P122より
地を這っていたときにはどちらかを損なうことでしか存在しえなかったエネルギーも、
上昇してまざりあったとき、
お互いを損なうことなく、生きて華やかにお互いを引き立てる。
その上昇加減を、暴力を振るうみたいに、無理矢理やっちゃうと
まざらなくなるんだ。
日本の江戸時代なんかに盛んだった、直観重視な手相観の方法による型の分類は、
体系としてまったく整理されてなくて、一見支離滅裂。
一見カオスなもののなかに、そのときそのときに意味を見いだして、
まるで、星と星に線をひいて星座とみたてるみたいにやる力。
そのことへの信頼を取り戻す感じが、詩人っぽくて、ああいいなぁ、と思う
今日この頃。
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