2017年2月18日土曜日

内的ストーリーとしての占星術WS 2回目終了

内的ストーリーとしての占星術WS
第二回は天王星(みずがめ座)的なテーマで開催しました。

ランチは 冬野菜のポタージュと、ゆかり玄米ご飯、蒸し野菜と、
伊自良特産の巻柿と豆乳チャイ。


巻柿は、砂糖一切使っていない、
種をとった干し柿にゆずをはさんで巻き込んである
地域の特産品なのですけど、これめちゃめちゃ美味です。

ドバイに行ったときに、あっちの定番、
デーツにくるみが入ってるやつ思い出しました。
ああいう系の美味しさです。
チャイはカルダモンとジンジャーで香りを。インド人直伝です(笑)

直伝、、日本人が寿司の握り方を適当に教えたら(素人がね)、
それもきっと直伝として
ありがたがられるんだろうな、、そんなことを思うのだけど、
そういえば彼らがわたしに教えてくれたヨガは、どう考えてもラジオ体操だったなー
まあでも、そんなものだろうな、とかいろいろ脳裏をよぎりながら、、

・・・・シンクロニシティ、連想ゲーム、内的ストーリーって
この「そういえば」が続いていく感覚なんです。
本人と関係している人以外にはまったくもって「?」な世界、
でもそれだからこその大事な脳内マッピング。

そういうことが起こっているとき、起こっていないとき、
そういうことを意識しながら、
シンクロを読み解いていく、そういうワークをしました。

オラクルカードを簡易的に自作してみたのですが、
オラクルって基本的に主語がないですよね。ひいたカードにおいて。
「誰が」「何が」という。
そのままでいいですよーというカードだったとして、
それは、自分の中のどのレイヤーがそのままでいいのか。


その「主語」を、間違えずに読み解けるかどうか、
それが、内的ストーリーをしっかり歩んでいくことだと思っています。


もちろん、カードを引く前にテーマ設定して引きますけど、
その問いの質、大切にしたいと思ってます。



外的ストーリーを生きていて、内的ストーリーと時々混線したまま、
オラクルを引いたりすると、
「そのままでいい」のが果たしてなんのことなのか
自分でわからなくなります。

卜占いの腕がいい人は、
その瞬間だけでも、その混線を止めた空間に入る
能力がある人ということ。

(ただし、それを止める能力と、
その人が内的ストーリーテラーかはまた別ですけど。
巫女さん的な、拾うことに特化した能力は、
自分を明け渡す方が強まることもあります)



そういうわけで、
次回も、何かしら「そういえば!」
が必ずひらめくWSでいってみたいと思います。
3月17日(金)に開催します。海王星・うお座的なテーマです。