"私たちの教育制度は、
標準化した学習プロセスに子供の心を順応させようとする
(眼科医が私たちの視力を正しく「矯正」するのと同じことだ。)
この制度は自分なりの意味や目的を見つけようとする子供の欲求を否定する。"
近視は治る 心と視力のメカニズム ジェイコブ・リバーマン 飯村大助 訳 P277より抜粋
かなりゆるめていた眼鏡の度数を、またさらにゆるめてみた。
乱視を全くいれず、近視の度合いもかなりゆるいままにしてもらった。
そんなわけで、かなり裸眼に近い状態。
最近文字入力の作業が続いていたので、メガネをかけている時間が長く、
そのせいでかなり疲れていたということに気づく。
まだ新しいレンズに目が慣れないけれど、
きゅっと締めつけられるようなしんどさ、視野や考え方が一気に狭まる感覚が、
かなりましになったように思う。
目の機能を補って甘やかすことをやめるということは、
逆に心を解き放し、ゆるめることになる。
何がほんとうの意味での優しさや快さなのか、あらためて問い直したい。
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