"対話や微細な感情の変化は儲けを生み出さない。
善と悪に二極化することは、微細な自覚よりも単純明快だ。
しかし、計ることのできない重要な変化は、プロセスの中でゆっくりと(ときに迅速に)起きる。"
ディープ・デモクラシー アーノルド・ミンデル 監訳 富士見ユキオ 訳 青木聡 P212 より抜粋
今日はなんだか適当に描いているうちによくわからない花になりましたが、
家の外では紫陽花が相変わらず綺麗に咲いていて、
それと同時に最初に咲き始めた花達が、
だんだん茶褐色に色褪せはじめています。
紫陽花は、花びらが散らず、
色が抜けていき、形だけがそのまま残るので、
なんというか、「形骸化」な印象を強く感じてしまうのはわたしだけだろうか。
友人から、
太陽系より遠いところの星々は、実はエネルギー体みたいなもので、
物体としては存在しておらず、
よく新しい星を発見する人がいるけれど、
あれは自分の想念で新しい星を生み出して、自分で発見しているってこと、
という話を教えてもらった。
わたしが大事にしていることはたぶん、
この新しい星を生み出す事、みたいなものかもしれない。
けれど、地球で命を持って生きている以上、
もっと重力による加圧が必要なのだろうな。
加圧された一番極端な例がパワーストーンや貴金属達だと思うけれども、
そこまでいかなくても、エネルギーからスタートした状態できちんと物質化する。
このことはわたしの一生のテーマとなっている気がします。
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