2015年6月14日日曜日

本日の魔法の呪文 36



"海洋生物学者のエド・リケットはこれに関し次のようなコメントをしている。
「故意に自己分裂する生物は、
何らかの絶頂に達したものと見なすことができるのではないか」"

アニー・ディラード 本を書く より抜粋


分裂がどんどん進むと、最終的に腐葉土みたいになって、肥料になって、
あたらしい命をはぐくむことの手伝いにまわる。

このサイクルのいったいどのあたりで、生から死、死から生へ転換するのかなぁ。
救急車のサイレンが、ピーポーからポーピーに聞こえ方が変わるみたいに。

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