2015年11月12日木曜日

本日の魔法の呪文 133



"ちょうど我々が台所という作業場で玄米、人参、大麦、海塩、キャベツなどと向き合い親しくなったように、化学元素とも同じように親しくなる時宣であろう。"

エドワード・エスコー アレックス・ジャック著 七林 秀郷訳  Cool Fusion P36より抜粋

ポエマーとして世界を眺めたとき、
日常生活のありとあらゆる所作は、
大がかりなことと同じ構造をもっており、
操り人形を操る人形使いのように、それはお互い呼応する。
わたしが人形遣いにならなければ、わたしが操られる側になるのだ。

恐怖や嫌悪の気持ちというものは、どこに操らなくちゃいけない「力」があるのか、
気づかせてくれる。
それに気づいたら、下ごしらえからはじめて、ゆっくり夕飯をつくればいいのだ。

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