"モーニーはできあがった絵をわたしによこしました。
絵にはいまや、
まっくらなやみ夜がえがかれているだけです。
「ねえ、これでいい?」
わたしはしばらくそのまっくろい絵をながめてから、
うなずきました。
「こりゃあ、だいけっさくだよ。
ここにほんとはなにがかいてあるか、
知っているものにとってはね。」"
モーニーのすばらしい絵 ミヒャエル・エンデ より
役に立つ、ということの最終形態.......
菅野完さんがついったーで、
スマホゲームとパチンコ屋とサラ金と過払い金相談と霊園の広告は
消費の最終形態みたいで怖いとおっしゃっていましたが、
サービスというものをつきつめたときのおそろしさ、
というものについていろいろ思ってしまいます(笑)
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