"治癒のためには、
ネガティブに考える勇気を奮い起こさなければならない。
私の言う「ネガティブ思考」は、
現実主義(リアリズム)を装った暗くて悲観的な考え方ではない。
それはむしろ、
何がうまくいっていないのか考えてみよう
という姿勢なのである。
バランスを乱しているのは何だろう?
私は何をないがしろにしてきたのだろう?
私のからだは何に対してノーと言っているのだろう?
こうした問いかけをしないかぎり、
私たちのバランスを乱しているストレスはいつまでも隠れたままなのである"
身体がノーと言うとき ガボール・マテ
きちんと現状認識をすることは、
トルテックが言う「ストーカー(戦士)」と同義。
そのことではじめて、外から押しつけられている悪夢から脱し、
自分の夢を作り出して生きることがはじまります。
葛藤の場面で、責めてくる心の声はどんな声色をしていますか。
その声を聞いておそろしくなったり、どうせ自分はだめだ、と思わされるなら、
それは嘘。
パラサイトからの誘惑。
「だからどーした!」「それが何か?」と思いっきり無視しちゃいましょ。
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