2017年1月21日土曜日

内的ストーリーとしての占星術ws第一回を終えて

内的ストーリーとしての占星術ws、第一回の山羊座終了しました。

今回はびっくりするくらい太い牛蒡と、里芋、大根が手に入ったので
コトコト煮込んだお汁と、柚子塩風味の葉っぱのお焼き、
干し柿、花梨とゆこうの酵素ジュース、小豆玄米御飯のメニューでした。

最近スーパーでほとんど野菜を買わないのですが、
旬の食材は、延々と同じものが実り続けて、
その時期はソレばっかり食べる、という感じです。

今はひたすら大根と白菜ですね。

そういう感じが、その時期に生まれた人の気質を支えているなぁと
思ったりするのです。

今回はパペットワークで、
ちょっと自分にとって日頃意識したくないテーマに
光をあててみたのですが、
身体によい食事が、
見た目地味だし、
食べても固かったり味があまりしなかったりするように、
真の意味で内的ストーリーにはたらきかけていくエネルギーには


食べた瞬間にはしゃいで華やぐような「わー美味しい」
というお手軽さはないんですよね。


(まあ今回のお汁は、コトコト煮込んだので食べにくいというほどではないのですが、たとえばうちのエリアの喫茶店では、歯が悪いお年寄り向けにゼリーと茶碗蒸しとマカロニといった、
ほんとうに柔らかく口当たり良いものしか出さない様子で、
そういう甘ちゃんな感じと比較すれば、
本来の季節の食材は、厳しいものだなと思います、、)

そういうわけで、内的ストーリーとしてのws、これからも続いていきますが、純文学の小説を誤って読んでしまった時のように、
何かがずっとひっかかる、
そういう「?」をあなたに贈与するのが主眼かもしれません。

普通wsは、手っ取り早い解決を販売するものかもしれませんが、
わたしのコンセプトは、質の良い「問いの提示」なので悪しからず。

さて次回は水瓶座天王星、2月17日(金) 11:00からの開催です。
ワーク内容は鋭意製作中。追ってお知らせしますが、
前回同様実践型の予定です。お楽しみに!




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