" ヘブライ語の知識がなくても生命の樹の完全な理解は、
ヘブライ文字をメディテーションの対象にすることによって、
可能となる、といわれている。"
螺旋の神秘 人類の夢と怖れ P52より
象徴と記号(文字)との関係についていろいろ思うのですが、
記号側から象徴へ向かうことも可能だなと思います。
そのわかりやすい日常の例が、文字に触れることで、
そのむこうにある世界とつながっていくということ。
記号を記号のまま消化しないで、象徴に向かっていくこと。
それが自分のストーリーに責任を取ることだなと思います。
翻訳しているとき、記号から記号への変換というよりも、
作者さんがつながっていた象徴にこちらがつながろうという意識でやると、
すっと訳せるように思います。
そのあたりの共振がないものは、本来翻訳できないのではないかな。
そういう意味で、翻訳ってチャネリングに近いと思ってます。
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